「きばらいや上中山」とは、旧中山町上中山地区(7集落)の活力あるまちづくりを目指して活動する自主組織で、平成26年9月21日に結成されました。
13名の運営委員を中心に、各サークルの方々とともに年間を通じていろいろな行事を計画し、活力のあるまちづくり、地域活性化の一助となるよう活動しています。
活動の拠点として、旧上中山小学校跡地に建てられた旧上中山保育所を町から借り受けて利用しています。
拠点の名称は、校庭に開校百周年記念の「学びの里」と書かれた石碑があり、近くには渓流釣りで有名な甲(きのえ)川(がわ)が流れていることから、「学びの里 甲(きのえ)川(がわ)」と名付けました。
毎年11月には~つどう・にぎわう・うるおう~をキャッチフレーズに「学びの里 甲川 まつり」を開催し、地域の皆さんに楽しんでいただいています。
地元の中山神社には伯耆の白うさぎ伝説があり、この伝説を広く知って頂くために物語を紙芝居にして、図書館、小中学校等に寄付をしたり、大山・甲川・白うさぎをモチーフにした組織のトレードマークを作成したり、最近では伯耆の白うさぎ煎餅を就労継続支援A型事務所『フレンズ』に作成を依頼し、拠点である「学びの里 甲川」で販売を始めました。
今後とも地域の特性を生かした活動を続けていきたいと考えていますので、施設の活用はもとより各種行事にどんどん参加いただきますようよろしくお願いいたします。
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